神奈川県への要望に対する回答についての話し合い行われる
2014年10月03日
9月17日午後、県庁において、8月に提出した要望書「神奈川県の聴覚障害者福祉施策の充実について」に対する回答の説明を受けました。神聴協からは渡邊理事長、河原事務局長、バッジ協会から櫻井会長、山本副会長、武居事務局長が出席しました。
部屋の都合で時間が1時間と限られていたため、障害福祉課所管の部分を中心に話し合いを行いましたが、それでも最後は時間が足りず、十分な話し合いができないままに終わってしまいました。次回は十分な話し合いができるように、時間を長くとることを申し入れたいと思います。
予想していたことでしたが、予算の制約が厳しく要望に応えることは難しいという回答がほとんどでした。また、障害福祉課以外の所管課からの回答には聴覚障害についての理解が足りないと感じさせられるものもありました。今後、予算の制約を論破していく方法、障害福祉課以外の所管課に対する要望交渉の進め方について検討していく予定です。
※話し合いの要旨はここをクリックすると見ることができます。